ルルアのアトリエ をプレイしてみて感じたこと
皆さん如何お過ごしですか?
まっさんです。
僕はやったことがないシリーズとかのゲームはなかなか入っていけないタイプなんですけど、久しぶりにハマったゲームがありまして、この度(?)クリアすることが出来たのでその感想を書いて行こうと思います。
そう感じたことが皆さんの参考に少しでもなれば幸いです。
ってなわけでプレイしたゲームは
ルルアのアトリエ アーランドの錬金術士4
です。
mattari-kansatu.hatenablog.com
クリアするまでだいたい65時間ほどかかりました。
ボリューム的には結構充実した内容でしたよ ♪
Switch版でやったんだけど体験版がダウンロード出来て、プレイしてみたら体験版にしてはかなり充実したボリュームであり続きが滅茶苦茶気になってそのまま製品版を購入し、そのままクリアするまでバーっと進めちゃいました。
そんで僕がルルアのアトリエをプレイしてみて感じたことを「良かったところ」と「う~んって感じたところ」を書いていきたいと思います。
◎良かったところ
・戦略性が他のRPGとは異なってくるバトルシステム
→魔法って概念がほぼない。あったとしても全体攻撃ばっかりだったりして戦略に組み込みにくいが、それをアイテムで補ってる(錬金術士のみアイテムが使える)ところが他にはなかったRPGのテイストで面白い
・個性豊かなキャラクター
→例えばイケメン枠で「オーレル」ってキャラがいるんだけど、主人公のルルアにめっちゃいじられる少々残念なキャラに昇華されてたりするあたり面白い
・錬金(調合)システムによるアイテムのカスタムが可能なところ
→例えば全体のHP・MP回復薬に蘇生効果を付けることが出来たり、状態異常を色々付け加えた爆弾が出来たり、アイテムがある程度自分で思ったように出来るところが楽しいし、戦略を立てる方法に一役買っている
・インタラプトによってアイテムが減らない
→錬金術士がアイテムを使う前にあらかじめインタラプトの設定しておくと戦闘中にゲージが溜まったら好きなタイミングでアイテムを使えて(敵の行動の前とかでも強引にカットインできる)且つアイテムがなくならないありがたいシステム
他にもあるかもしれないけど、僕が主に感じたことは上に感じたことって感じです。
✖う~んって感じたところ
・戦闘に時間がかかる
→キャラクターの編成にもよるかもしれないが一回に与えるダメージが少ない印象。で、レベルが低いと敵が異常に強かったりレベルが高いと敵が異常にしょぼく感じてしまった
また状態異常にかかったときに一目でわかる状態でないので正直わかりにくい、で戦闘が長引いてしまったりすることもある
・メインキャラのバックグラウンドが少々しょぼく感じる
→パーティーに加入するまでの動機が少々薄っぺらい印象。ん?なんで?って感じでいきなりいますよ~って感じのキャラもいる。一人一人のキャラクター性をもうちょっと掘り下げて欲しかった印象、キャラクターの個性が結構強いだけにちょっと残念
・錬金(調合)システムが作業的になってしまう
→ストーリーを進めるのに錬金が必須事項になるのでどうしても作業的になってしまう。ちょっとかったるく感じてしまう時もあった。時間がかかり過ぎることはなかったが煩わしさは感じた
・インタラプトを使用する時にアイテムを使うキャラが行動不能だとそのアイテムが使えない脆さもある
→錬金術士が戦闘不能・ブレイク状態など行動できない状態だとインタラプトはもちろん通常のアイテムが使えないので錬金術士をいかに行動できる状態をキープできるかどうかが戦闘のカギになる、錬金術士じゃないキャラしか生き残ってない事態になったら正直キツイかと・・・
って感じ ♪
まとめるとこのゲームはアイテムとそのアイテムを使える錬金術士のキャラの使い方が超重要なゲーム。ストーリー自体は全体的にまったりした感じで、やってて癒された部分が多かったです。
でもちゃんとするとこはちゃんとしてました。
ドラクエとかFFにはないような独特な戦闘システムに戸惑いはしましたけど、これはこれでアリだなぁって感じたゲームでした。
他のシリーズもちょっとやってみよっかなぁって感じもしたので「ルルアのアトリエ」は僕の中でアタリのゲームでしたよ ♪
皆さんも興味を持って頂けたら是非「ルルアのアトリエ」をプレイしてみては如何でしょうか?
おしまい
最後まで読んで下さりありがとうございました。