まったり 観察

愛知県の三河地方で暮らしてる30代の男の人です。 趣味は食べること・音楽を聴くこと・車を動かすこと他色々♪ 心の闇を抱えながらまったりブログ書いてま~す

【これは読んだ方が良い!】情報量は凄まじいけど、読みごたえは抜群!! 漫画「ワールドトリガー」

皆さん如何お過ごしですか?

 

まっさんです。

 

以前【漫画第1巻を読んでみた】シリーズ(?)においてこちらの記事を書きました。

 

mattari-kansatu.hatenablog.com

 

今回は僕が一番ハマっているであろう漫画

 

 

ワールドトリガー

 

 

についてもうちょっと深堀りしていきたいと思います。

 

とはいっても文章力がそんなに高いといえない僕なので充実した内容になるのかは甚だ疑問ですけど

 

まぁ自分なりにワールドトリガーの面白さをこの記事で話していけたら。

 

 

 

この漫画の特徴

 

 

 

ワールドトリガーはどんな漫画なのかなぁって言うと

 

・情報量・・・特に登場人物が恐ろしい位多い

・バトル漫画ってくくりにはなるだろうけど、基本1対1とかではない

・ストーリー展開は大きくランク戦と防衛線に分けられる

・登場人物は基本一人一人に細かい設定(?)がされているので愛着が湧く

 

そんな感じの漫画です。

 

・・・

 

分からんわ!!

 

って言われそうですね (;^_^A

 

まぁそんなわけで上の箇条書きで書いたことを一つずつ深め堀りしていきますね。

※少々ネタバレ要素があると思うので、ご注意くださいませ。 <m(__)m>

 

 

情報量・・・特に登場人物が恐ろしい位多い

とにかく覚えることが多いです。登場人物に関しては(この記事を書いている時までに23巻まで発行されているが)50~60人以上いるのでとりあえず覚えきれてないですね。僕は割と人の名前を覚えるのは早い方なんですけど、正直人がわらわら出て来てくれるので未だに顔と名前が一致してないキャラが多数います。

 

登場人物だけならまだしも武器とかの種類も枝分かれの様な数の多さで派生しまくっているので情報を整理するだけでも一苦労しますね。

 

でもこの情報量の多さが「丁寧に作り込まれている」からこそ成り立っている作品であると言える・・・それがワールドトリガーだったりします。

 

 

バトル漫画ってくくりにはなるだろうけど、基本1対1とかではない

バトル漫画って言うと 1対1 で戦うイメージがあったりする(僕の場合呪術廻戦でのイメージが強め)んだけど、ワールドトリガーは基本 集団 対 集団 かつ 3対3対3 とか 3対3対4 とかなので、基本わちゃわちゃしてます。

 

その上で戦略だ~ 地形だ~ 武器はどうするだ~ ってことになるのでただ単に個人の戦闘力が高いだけではなく全体の戦局の見極めとかがとても重要になってくる・・・それがワールドトリガー

 

 

ストーリー展開は大きくランク戦と防衛線に分けられる

ワールドトリガーは大きくランク戦と防衛戦を軸にストーリーが進みます。

 

主人公に当たる三雲修・空閑遊真・雨取千佳がネイバーと呼ばれる外の世界へそれぞれの目的のために遠征するのに必要なA級ランクを目指す(基本A級でないと遠征できないが、大規模遠征では事情が変わった模様)。三人(あるいはチームによっては四人)がチームを組んでランク戦を勝ち進めていく(修たちはチーム戦に関してBランク戦から始まる)。これがランク戦。

 

防衛戦は名の通り守るってこと。ワートリ(ワールドトリガーの略)の場合三門市をネイバーの侵攻から守るってことにあたります。大きなところでアフトクラトルによる大規模侵攻の防衛とガロプラからの遠征機の防衛ってところですね。

 

 

登場人物は基本一人一人に細かい設定(?)がされているので愛着が湧く

とにかくキャラクター一人一人に対して丁寧に作り込まれているので、普段そんなにお気に入りのキャラクターとかはいない僕なんですけど

 

ワールドトリガーに関しては推しと呼ばれるキャラクターが出来ました。しかも3人以上(挙げ過ぎたら推しなのかってなっちゃいそうなので特に好きなキャラ)。

 

推しキャラ

 ①風間蒼也

A級風間隊隊長で、スピードタイプのアタッカー。きっかけはアニメのセカンドシーズンのガロプラ攻防戦。そもそもこのアニメのセカンドシーズンがワールドトリガーを知ったきっかけ。

ガロプラ隊のラタリコフ相手に一対一で渡り合える強さとクールな感じが強烈にインパクトに残り、漫画で1巻から読んでみたくなってから、5巻の表紙が風間さんってことでとてつもなく気になって実際に読んでみて、隊員の良いと感じたことに対して素直に認めたりするギャップがたまらんってとこから好きになったキャラ

 

 ②村上鋼

B級来馬隊所属で、防御寄りのアタッカー。きっかけは風間さんと同じくセカンドシーズンのガロプラ攻防戦から。

改めて漫画を読み進めていくと「超学習能力」(だったかな?)ってサイドエフェクト・・・ごく一部の人が持つ特殊能力ってのを村上くんが持っていてその能力を持つゆえに悩み涙し葛藤していた部分に何か心打たれてしまった。

そして隊長である来馬さんの村上くんに対する思いに心打たれたしそこからの仲間想いの村上くんが良きって感じた・・・そんなキャラ

 

 ③出水公平

A級太刀川隊所属で、シューター。通称弾バカ。きっかけは漫画によるアフトクラトルの大規模侵攻防衛戦から。

普段は何かひょうひょうとした感じだけど、いざ戦闘になったらめっちゃ強い。流石弾バカ♪

アフトクラトルのリーダーであるハイレインと1対1(の雰囲気、実際はいずみん以外にスナイパーとか数人も加勢)での手に汗握る戦いにケッケーっと感じた。そして修がキューブ化された千佳を持って逃げている際取り返しのつかないことをしでかし動揺している修に対して「おい、メガネ!!」このインパクトがたまらん。

ひょうひょうとした感じとそこからは想像しかねるトップクラスのシューターの強さと男気を感じた・・・そんなキャラ

 

男性キャラばかりになってますが、女性キャラも好きなキャラが多いのでも~挙げたらキリが無いレベルです。

 

と言った感じですね。

 

この記事を書いて思ったことはとりあえず武器のことが「?」だなぁって。まぁそれ以外にも良く分からんことだらけでしょうけど。とりあえず次は武器について。

 

 

 

ワールドトリガーでの戦闘スタイル・武器について

 

 

 

ワールドトリガーにおいて武器を使用する際、トリオンと呼ばれるものが必要となります。

 

トリオンは人の個性となるもので、人によってトリオン量が多かったり少なかったりします。

 

限られたトリオン量の中でどんな武器を組み合わせてどのように戦闘で使っていくか・・・それが多彩な戦闘スタイルを生み出し、チームの個性にもつながる。

 

そしてその個性が戦闘スタイルにも大いに影響を与えます。

 

ここもワートリの面白さだったりしますね。

 

戦闘スタイルは大きく分けて3つのタイプがあります。

 

それがアタッカー・シューター・スナイパーの3つ。

 

・アタッカー(近距離)タイプ

俗に言う接近戦で戦うスタイル。武器はスコーピオンや弧月など

 

・シューター(中距離)タイプ

ある程度距離をとりながら戦うスタイル。武器は銃式やひとりでに出す(?)ものなど

 

・スナイパー(遠距離)タイプ

姿を潜めて狙撃するスタイル。武器はイーグレットやライトニング・アイビスなど

 

そこからオプションでレッドバレットや旋空・補助にあたるホッパーなどを組み合わせて戦う。とりあえず意味不明に感じる用語だらけなので実際に漫画を読んでもらった方が早い気がしますね (;^_^A

 

 

 

情報量は凄まじいけど、読みごたえは抜群!!

 

 

 

ワールドトリガーに関してはちょっと書いただけでネタバレになりそうなのでなるべくネタバレしないように書いたつもりですけど、難しいもんですね (;^_^A

 

まだまだ迅さんの暗躍とかヒュースの存在とかオペレーターについてとかボーダー本部についてとかそもそもボーダーとは何ぞや?とか・・・

 

恐らくまだまだ話さないといけないことだらけなのかもしれないですけど、ひとまず言えることは

 

面白い!!!

 

と言うこと ♪

 

情報量はマジで凄まじいです。普段そんなに読み返しとか複数回読みとかしない僕でも2回以上読み返したりする程の濃密さなので読みごたえは抜群でございます。

 

アニメの放送もされていたので、ファーストシーズンを観ながら漫画でも内容を追ってくってことも出来そうですし。

 

それに中古でもそんなに見かけんし (;^_^A

 

それなりの巻数が出ている(記事を書いている時点では23巻まで出ている)ので読み進めるだけでも大変だと思いますけど、それに劣らない面白さがありますので、是非読んでみては如何でしょう ♪

 

おしまい

 

最後まで読んで下さりありがとうございました。